4Dの概説

Desertification 砂漠化

砂漠化

砂漠化

砂漠化防止条約によると、砂漠化は「乾燥、半乾燥および乾燥半湿潤地域における気候変動および人間の活動を含むさまざまな要因に起因する土地の劣化」と定義されている。ここでいう「土地」とは、土壌、植物、水などをさす。「土地の劣化」とは、風または水による土壌侵食、土壌の物理的、化学的および生物学的特質の悪化、自然植生の長期間にわたる消失である。実際の砂漠化は、砂漠の拡大という砂漠縁辺に限った現象ではなく、砂漠から離れた場所でも、人間活動により局所的にも生じることから、条約では、「砂漠化」に加えて「土地の劣化」という包括的な語句が併記されている。

参考文献

UNEP: World atlas of desertification. Arnold. London. 69p, 1992.
篠田雅人:『砂漠と気候 改訂版』成山堂書店, 東京, 169p, 2009.


Desertification

The most widely accepted definition of desertification, globally, is provided in the United Nations Convention to Combat Desertification. Here, it is defined as land degradation in (climatologically defined) arid, semiarid and dry subhumid areas resulting from various factors, including climatic variations and human activities.

References

UNEP: World atlas of desertification. Arnold. London. 69p, 1992.

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